コンセプト

いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2015年2月6日に、ルモンドは新しくなりました。
リニューアルの際、38年間守り続けた当店の何を新しくし、何を残すべきなのか・・・スタッフがひとりひとり真剣に考え、見つめ直し、やっとの思いでルモンドの新しいかたちをつくり上げました。

その中で、お店づくりの大きなテーマとなったひとつの文「夕日のまちのお菓子屋さん」を下記にご紹介いたします。
常に心に留めるよう、翻訳した文は色々なところに使いました。
とても気に入っている文ですので、いつも読み返しています。

そのお店は1976年、夕日のとてもきれいな留萌というまちにうまれました。
お菓子を通してまちを盛り上げ、この地の美しい情景をお菓子に込めて伝えていくべく、ひとりの職人が立ち上がりました。
そのお店は、地域に向かい合い、愛され、人々に幸せを運ぼうと努め続けました。
そして38年後、その「心」はもうひとりのパティシエの手によって引き継がれ、お菓子づくりへの熱い「心」、お客様への感謝の「心」を改めて胸に刻み、留萌の象徴となるべく気概持って、再び歩みはじめました。